ぴ〜教授の華麗な生活 タバコをくゆらしながらゆっくりと回想録
■ 果てしない挑戦('05/08/28)
ダーツの大会に出場した。600人ぐらい参加者がいただろうか。ほとんど若者達である。
年齢的に言えば、たぶん参加者の中で最高年齢に近いのではないかと思うが。
いつまで経っても、新しいものになんの戸惑いもなく挑戦する私である。!!
自分自身 何を追い求めているのか、よくわからない。無邪気さが前面にでる。
試合は『01ゲーム』、『CRIKET』、そして再度『01ゲーム』でする。
クラスはA,BB,B,CC,C,Nの6クラスに分かれており、Aクラスが一番うまく、Nクラスが初心者である。
たぶんNewの意味だろう。
当然エントリーは初心者クラスのNである。この大会はダブルスでの対戦。
ダーツは、老若男女で差が出るスポーツではないので、すべてが入り乱れている。
私は会社の同僚とペアーを組んだ。もう一組、同じ職場でペアーを組んで出ている。
なんとこのペアーはCクラスで優勝してしまった。
試合はトーナメント形式。全員がまず、WINトーナメントでスタートし、ここで負けたらLOSEトーナメントに
回る。敗者復活戦というやつやね。そして、優勝戦は、敗者復活者との決勝となる。
優勝者は、世界チャンピオンとの夢のマッチができる。
(実は、世界チャンピオンとは、別のダーツバーで会っており、手ほどきをうけている。
世界チャンピオン もうその技は 神の域です。)
1戦目、男女ペアーとの対戦。『01ゲーム』勝負がつかない。勝負がつかない場合は、
最後にコート勝負となる。コート勝負とは、代表者が投げ(1射)、センター(BULL)に近い方が
勝ちとなるのである。
これで、なんとか ゲームを取り、次のCRIKETも勝った。1勝である。
続いて2戦目、男子ペアーと対戦。負けました。LOSEトーナメントへ回る。
1戦目、女子ペアーとの対戦。勝ちました(コート勝負)。2戦目 負け。
結局は、4戦 2勝2敗ということであった。
なかな適度な緊張感があって、エキサイトできよかったなあ。
みんなとの時間共有の一体感がたまらない。歓びを感じるのである。
たぶん、私が追い求めているのは、この歓びを味わうことの快感!であろうと思う。
これにより、感覚が研ぎ澄まされ、透明感がまし、細胞を活性化させるのである。きっと、そうだ。
人生はゲーム感覚、次の選択を迫るサイコロがじわじわっとにじり寄って来た。さて、どんな目がでるか。
あるいは、振らないか!
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