ぴ〜教授の華麗な生活 タバコをくゆらしながらゆっくりと回想録
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■ 華の東京ダーツ（'03/1２/６)
久しぶりに、宇宙の神秘を語る会参加のため東京に行った。『約２年ぶりになるかなあ。』
今回は、当日が朝早い参加となるので、前泊の形をとった。人脈を最大限に活用し、シングル１８０００円の
ホテルを１０３００円で予約。こういう時の友達である。
当日は、品川駅で新幹線をおりてから、ＪＲの降りる駅を間違ったり、地下鉄の切符を買えなかったり、
ぴ〜教授得意の事件があったのだが、一応前日の仕事も、そこそこに終わり。
２０：００に友達Ｇと合流。女性一人を含む、４人が歓迎してくれた。2次会からの合流である。
『じゃあ、２次会どこに行く？』【六本木】 いい響きである。都会的なクリスタルな響きを感じる。『いいねぇいいねぇ！』
タクシーに乗って、ＡＭＡＮＤＡの交差点まで。（なんか、六本木の交差点というとここを指すらしい）
ここが六本木か、結構外人が多い。黒人、白人、ロシア人、ルーマニア人、エストニア人もう外人だらけ。（これらは、もらった
パンプレットに書いてあっただけ）とにかく多い。聞くところによると、外人は六本木に遊びにくるらしい。
中国は新宿歌舞伎町、渋谷がコギャル、六本木が白人外人系となってる。
して、目標とする店は、ダーツパブ。なんとなくおしゃれやね。中に入ると、いきなり黒人と白人のグループが目に飛び込んできた。
『おいおい、ここは外人専用か？びびるなあ。頼むで〜』 おそるおそる入ると、奥には日本人グループがたくさんいた。
なるほど、ダーツをしながら遊んで飲むわけか。まあ、スポーツ感覚的な健康なお店です。お店には女の子も１０人
ぐらいいて、健康なコスチュームで接待している。まあ、浜崎風のかわいいこを取り揃えているようだ。
決して、よからぬところじゃあ〜ないですよ。そこんところ誤解なきように。まあ、ボーリングをしながら、ひとつのＢｏＸに
女性がついて、飲みながら、女の子にも飲み物をおごり、わいわいいって楽しむような雰囲気を
想像してもらったらいいです。だから、若い女性も結構多い、若者グループ向けのお店である。
このタイプのお店少なくとも大阪には知らない。大阪でしたらはやるかもな。
ここのダーツは、ＴＡＢＬＥに対して、１つづつダーツのゲームがセットしてある。ダーツは機械式で、ささったところの
点数を自動的にカウントアップしていく。１ゲームを４人で競う。ひとり１００円。よって1ゲーム４人で４００円。
昔のように、ダーツの先端には鉄針が付いているのではなく、プラスティックの針がついている。この針は先端が丸く
手にあたっても痛くない。ダーツ的はこの針が刺さるように無数の穴が開けられており、ここに刺さると、そこのボードの
点数をコンピュータが反応して集計して、ディスプレイに出す。すぐれものだ。東急ハンズにも売っていたと思うが。
それが１０ＴＡＢＬＥぐらいあった。
女の子が説明するに、ゲームには４種類あって、一番単純な点数アップゲームでは、女性は４５０点、男性は５００点
を超えると、ＭＹダーツをプレゼントしてくれる。ダーツは１〜２０点の枠と、それが３倍になるゾーン、真ん中が５０点の
ゾーンに分かれている。スコアーをあげるゲームは、３本を８回投げる。合計２４投である。
ということは、２４点から１２００点の幅が出るが、素人はだいたい２００〜３００点前後で終わる。
『はははっは、俺を甘くみたなあ。俺は、結構こういう手のゲームはうまいんだ。夜店のダーツでよく商品をゲッツしてるんだぜ。』
めちゃくちゃ闘志が沸いてきた。１戦目、みんなが２００点から３００点で終わっている中、４７５点。まあ、最初はこんなもんか。
女の子も、『おっし〜いい、もうちょっとやね〜。私も飲んでいい〜』なんていいながら、つぎつぎとゲームをすることを進める。
だって、単価が安いからどんどん進めないと、お店の売り上げすくないもんね。みんな長時間いるし、ワンショット１０００円ぐらいの
飲み物で、ゲームもせず長時間いられると困るもんね。
それから、何種類かのゲーム（点数を減らすゲームとか）をやってから、もう一度最初の点数アップゲームをすることにした。
ダーツの重さ、重心、羽の角度、ダーツ盤の弾力性、ダーツ盤までの距離、そして女の子の歓声を分析したぴ〜教授は、
２回目はもうお手の物、５７５点。ＭＹダーツをもののみごとゲッツしたのである。
『初めてきて、２ゲーム目でゲッツしてわるいねぇ〜。』もってきたダーツは、３本入りの組み立て式で、ケースに収まっている。
『お店にも、キープできるんですけど、大阪の方だからどうされます？』『もって帰るわ〜』とあっさり返答。
結局４ゲーム１６００円（Ｇｒｏｕｐ）で、ＭＹダーツをゲッツして、２０００円（一人）の飲み代 健全で安いあそびですね。
みなさんもお察しの通り、やさしいぴ〜教授、お友達の女性にＭＹダーツをプレゼントして、センスを上げたのです。
