山遊録5 高見山(1295m) 2/16快晴 樹氷すくなし 10:10->15:10 12.6Km

  2002の最初の山遊は、去年と同様高見山から始まった。時も同じくして丁度1年後である。
今回は、5人のパーティ。去年のメンバー2人と後は、おじちゃん2人とマダム1人を携行しての
山遊である。去年の実績を買われての、水先案内となった訳だ。同じ行程をたどる。
今年はアイゼンも買った。やはり、アイゼンは必要である。4つ爪で十分。

去年にもまして快晴である。青空がバックを1面に飾り、輝くばかりの光沢の白さと、融合している。
これは、これでまた美しい。冬の高見山登山で快晴にはなかなか巡り合わないことを考えれば
2中旬というのは、得意日であるかもしれない。

スタートの登山口から山頂までは、
”おじさん、おばさんで花盛り”である。まあ、私も年齢的には
その部類にそろそろはいっているのかもしれないが、まだ自覚はない。


山頂、快晴にも限度がある。あまりの快晴に樹木にはきれいな樹氷はできていなかった。登山客は
これを楽しみに登っているのに、残念である。
”樹氷”はこんなもんじゃないと知ってる人は残念であった
ろうし、初めての人は快晴でいい日和で、いい眺めと感じたかもしれない。


先週の10−11の吹雪いた日が絶好であったようだ。

それでもあったとっておきの樹氷


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