山遊録3 大台ケ原 7/28 下界晴れ 大台雲の中
1年ぶりの大台である。いつからか、ここ大台に来るのが、1年の課になってしまった。 出発時、晴れ。今日は期待できないと内心思っていた。駐車場が雨が降っていない事を 期待しながら向かう。駐車場は雨が、降っていなかった。これだけでも救われる。 今回は、初めての団体登山である。この山の経験上、私がリーダーで隊列を組んだ。 初めての人たちは、さすがに大自然の大きさに感激してはいたが、私としては 絶景を紹介できないのが残念で仕方がない、なんせ視界50〜100mで一面雲の中なんだから。 そんな中、「これが大台ガ原らしくていいんじゃないか。」という声も聞こえ これはこれで、よかったのかなあ、とも思っている。 私はこれで5回目であるが、快晴にめぐりあったのは1回だけで、これはもう運としか 行程中、野生の鹿が現れる、遭遇するたびにみんな「ウオ〜、ウオ〜」と声をあげ感激していた |
こんな感じで幻想的ですが、なにも見えないんです。
【今回の教訓】
山には雨具が必須である。