宝引き(ほっぴき) 2009/6/27 どさんこさん投稿 北海道
<あそびかた>
・こちらの正月には、まだやってます。おばあちゃんとかが上手です。
・人数:2人から10人ぐらいでしょうかね。まあ、多いほうが盛り上がるでしょう
・遊び方:・こちらの正月には、まだやってます。おばあちゃんとかが上手です。
@参加人数分の縄を用意します。
A各自、お金を場に出します。
B1つだけ、縄の先に栓抜きなどをくくりつけて、それを「当たり」とします。
C親は、縄を片手でまとめてしっかり持ちながら、場に縄を勢い良く出します。
Dその時の跳ね具合であたりをつけて、みんなで縄を競って取ります。
E当たりは誰だ〜と楽しみながら、親は一本一本手から外していきます。
F当たった人が、場のお金を全部貰います。
警察来たらつかまるよ!といわれながら、曾祖母や祖母達と遊んだ記憶があります。
3歳児から大人までみんな楽しめる遊びです。(賭博?)
明治時代の遊びでしょうかねぇ〜 やっぱ。
夜店にもこのパターンの宝引きがありますよね。紐の先に番号が書いてあって、引いた番号の
おもちゃをもらえるとか、あるいは品物そのものを引き当てるとか。
くじ引きの一種ですよね。まあ昔は、もののない時代、是が引きくじの原型でしょうなあ。
宝引き なまって ほっぴき と言うところに 伝承的遊びを感じます(昔野遊人)