ぴ〜教授の華麗な生活 タバコをくゆらしながらゆっくりと回想録
■ 事件簿1
天王寺新宿ごちそうビルB1に『串家』という串カツ屋がある。ご存知でしょうか?
自分で材料をとってきて、自分で揚げる。食べ放題2000円コース(時間制限90分)。
串以外にも、ヤムチャ、オデン、お茶づけ、カレー、ごはん、おにぎり、サラダ、みそしる、ケーキ、ソフトクリーム、コーヒー等と
盛りだくさんで、食べ放題。+1000円で飲み放題にもなるんだが、すると食べられなくなるから、ぴ〜教授はここで計算して
食べ放題1本で飲み物は別払いにした。せこいことこのうえない。いや!合理的なのか!
ひとり40本ぐらい食べれば、串だけで元をとれるが、さすがに油っぽくて3人で108本でストップ。そして、ぴ〜教授はさらに
おにぎり2個、カレーライスと食べて、最後に駄目押しソフトクリームへと触手を伸ばした。ここで事件発生。
ソフトクリームカップを機械の下に入れ、おもむろにレバーを引く。でましたでました、おいしそうなソフト。いっぱいでてくる。
ぴ〜教授はしばらくながめながら、その流れ出るソフトの曲線の造形美に感心し、そのスピードと量の関係を数式化していた。
いくらでもでてくる。気がついた時には、小さなカップの上に、『とぐろをまいた、うんこ状のソフト』がやまもりになっていた。
店員があわてて、止めてくれて事無きを得たが。(ぴ〜教授はかってに止まると思っていましたから)。周りでは、
GALがキャッキャと『おいしそうおいしそう』を連発していた。いちやくぴ〜教授は時の人となったのである。
今にも落ちそうなてんこもりソフトを、大事にテーブルへもってかえると、そこでまた大爆笑が!
4人分ぐらいあったような気がする。しかし、それをなんとか食べきったぴ〜教授。
体重が一気に2kg、90分で増えた。太るぐらいかんたんだあ!!
ぴ〜教授はおもむろに、大学ノートを取りだし、
今日の教訓
『ソフトは 急に とまらない』 とメモを残した。
店の関係者にいわせると、これはよくあるらしい。これで一応(*^.^*)ホッ |