エピソード32 ネクタイ
ネクタイというのは色々な使い道があるもんである。普通ネクタイはサラリーマン
の制服みたいにぴったりとおさまるべきところにおさまっている。しかしながら、
時には酔ったサラリーマンの鉢巻みたいに頭に巻かれたりもするし、首をくくる時
の道具にもなるし、強盗が押し入り、手足を縛る時の紐にもなる、便利なもんである
とつくづく感じる。
ここにまた、突拍子もない使い方をする御人がいる。(というよりも、”使われた”という
表現が正しい。)世のスケベーな男性諸君は要注意ですよ。
E社のG君、出張で○○」へ行った。ここの、○○のす○○○は、繁華街で超有名である。
何人かはここでボッタクラレ泣き寝入りをした連中もいる。
ここでG君、○○分、○○○○円のとある○○○○○に行き、暗闇の中、ネクタイを側に
ついた××に取られた。この××、おもむろに○○○○ーを脱ぎ、このネクタイを○○○○ー代わりに、
自分の○○○に巻きつけてうまく、締めたそうである。G君はこのネクタイを大切にしまって
いるのかどうか?クリーニングに出したかどうかは、今となっては不明である。
しかし、こんな使い方があるとは、感心してしまう。
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