宝踏み (NonNonオヤジさん 投稿 東京) 2003・1・22
<あそびかた>
・人数:10〜30人
・遊び方
1 直径10メートルほど(それ以上でも)の二重円 (きれいな円ではなく、2つの円の間の幅が広いところや狭いところがある。)を描きます。 1ヶ所にスターとラインを引きます。(図のようなSTARTライン) 2 2チームに分かれます。2チームの先攻後攻をジャンケンなどで決めます。 3 先攻チームは、スタートラインにたち、後攻チームは内側の円の中に入り、守備をします。 4 さあ開始です。先攻チームは、スタートラインから円を1周して、もとのスタートラインに もどってきたら1ポイントです。@スタート、Cゴールで1ポイント 5 守備についているものは、2重円の通路の入ることなく、先攻チームを外側の円から、 出したりB中の円に引き込むAよう、妨害します。 6 もちろん、円から出たり、引きこまれるとその人はアウトです。 7 また、走る人も円からはみ出るとアウトです。 8 走る者が誰もいなくなった時点で、攻守交替です。 9 これを何回かして、最後にポイントを数えて勝敗を決めます。 |
このあそびは知らなんだ、40年代のあそびらしい。
別府市方面では『宝踏み』を『ひまわり』と呼んでいました。 ルール的にはそのままなのですが、決められた周回数を周って終わりではなく、それからスタート地点に設け られた『入り口』から中に入り、入り口から遠い場所に置かれた『宝物』を獲って、また入り口へと生還できたら 『外周り』の勝ちとなっていました。『中の鬼』はそれを防ぐ為にアメフトや相撲の要領で『外周り』を枠内から 押し出し全滅を狙います。もちろん『中の鬼』が出されてもアウトになります。 それと外側の色んな場所に『島』が存在し、『島』に行くまでに1歩だけジャンプが許されています。そこには両方 の者が入れますが、出し合いは出来ません。 しかし、『ケンカ島』なる他の『島』よりも大きな恐ろしい場所もあり、そこでは出し合いが行われ、 ある意味『ガキ大将の占領地』と化していた感があります。(2003.9.25ジャスティス・ブレインさん(別府市)) |
おなじく『ひまわり』情報です。 地面に円を描き、その周りに曲線で道をつくります。わざと細くしたり広くしたり。 広い部分は安全地帯となります。 あとは「田んぼ十字架」と同じ様に、鬼に押し出されたり引き込まれたりしない様に何周か決めて回っていました。 また、確か道の横に”決闘島”を作って勇気のある子は飛んできた鬼とタイマンで決闘してたと思います。(笑) (2004年5月7日<金>07時12分/福岡県/nonさん) |