しけい
<あそびかた> 2004/2/8 ちょっと修正
・人数:5〜10人
・屋根に向かって、一人がボールをなげる。この時名前を呼んでなげるか、それぞれの
子に番号やニックネームをつけてその名前を呼んでもいい。
(ニックネームや番号で呼ぶ方がおもしろい)
・最初にボールを投げるのはジャンケンで決める。ボールはどんなボールでもいいが、
軟式庭球のゴムボールがベスト。屋根に向かってなげるので、ボールはどこから
落ちてくるかわからない。それを、呼ばれた人がキャッチしにいく。
屋根から落ちてきたボールをうまくつかんだら、また違う人の名前を呼んで、
またボールを屋根の上に投げる。屋根から落ちてきたボールをとり損ねた時
取れなかった場所から、そのボールを他の誰でもいいから、投げてぶつける。
ぶつけられたものが、ボールをキャッチできず体などにあてられたら、あてられた
者は、”いっけ”となる。また、ボールをキャッチするとボールをなげたものが、
”いっけ”となる。これで、誰かが”しけい”(4回あてられる、キャッチされる)と
なると、いよいよ ”しけい(死刑)” である。
・”しけい” のものは、壁に向かってたち、みんなから思い切りボールをぶつけられる
わけである。
このとき、”しけい”になるものは、前向きでも、後ろ向きでもOK.前向きで相手が
投げたボールをキャッチすると、こんどは、投げた人が”しけい”の人と交代する。
一通り全員が”しけい”執行をすると、1ゲームは終り。
2ゲーム目に入る。このとき、前回の”しけい数”は、継続される。
(投稿)奈良県 N.Tさん
・”しけい”の時のボールを投げる位置(線)を決めるのに、方法があった。
”しけいされるひと”が壁に向かって、ひじを壁につけ、ボールをかべにあてる。
ひじからうえが、グッリップだけで動く要領である。これで、ボールがころこんで
いって、止まったところが”しけい”執行線である。
大阪 | はりつけ |
名古屋 | やねころ |
長野 | やねごろ |
兵庫※1 | 屋根さんげん |
東京 | 屋根投げ |
ちゃかしいわしさん ('02/10/8) |
いっけん、にけん、さんげんと呼んでいました。神戸市 |
おーちゃん (03/2/23) |
ボールを一人が屋根に投げて そのボールが屋根から落ちてくるのを鬼がとります その間にみんな逃げます 鬼がボールをとった時点で「ストップ」 と号令をかけたらみんな逃げるのをやめてそこで止まります 鬼は標的を決めて3歩だけ進めます 3歩進んだ位置から標的にした人に向けてボールを投げます そのボールに当たったら当たった人が次の鬼 ボールを受け止めたら鬼の負けでまた続けて鬼になります そんな遊びを男の子も女の子も混じって遊んでいました |