北海道(再び道央を訪ねて) 2002/4/29-5/1
★★★★★
参加メンバー ”有閑マダム”、”魔人”、”たそがれ君”そして"奈良のタフガイ”
2日目(4/30) 積丹半島1周
積丹半島1周のツアーに出かける。北海道中央バス昼食付きで、7500円。
後になって考えれば、内容からして少し高い感じがする。
8:50出発、バスは満員。この時期、前もっての予約が必須。
まず、島武意海岸を目指す。途中いろんな名前ついた奇岩や島の説明を受けながら
走ること約2H。中でも、有名なローソク岩は、確かに自然現象の成せる技と
感嘆せざるを得ない。
到着すると、バスの停車場から、小さなトンネルを通って海岸に出る。
正直絶景とは言いがたい。”どこにでも有る岬”という感じ。(少し落胆)
積丹半島が1周できるようになったのは、まだ最近らしい。確かに23年前はできなかった。
続いて、神威岬(カムイ)へ、さっきよりは突端が飛び出しており、端に来たという感じである。
女人通行禁止の立て札がある。なにやら書いてあるが、よくわからない。別に今が
女人通行禁止というわけではないが。ここを一望して、昼食。
昼食後、また1Hほど走りとまりん館という原子力発電の啓蒙施設を見学。近所の山の
上には風力発電施設もあった、これでほぼ半島3/4周したことになる。そして、余市のニッカ工場へ。
余市のニッカ工場、観光見学用にコースを整備されている。観光客相手の商売施設である。
北海道お得意の限定商売はここでも健在。(案内のニッカガイドさんへ、もうちょっと大阪的愛嬌を頼む〜)
これで終了積丹1周ツアー。札幌到着17:30予定通り。(バスガイドさんはこのコース初めてらしい)
野生のいたどり | 神威岬 |
夜の部:炉端のウタリヘ行く。我々が札幌に来たときは、いつもここに行くことになる。ここのキンキはうまい。
メニューもホッケやじゃがいも、アスパラ、ほたてなど数点で終り。材料が終ればそれで終り。5000円もあれば
十分飲み食いできる。ここで聞いた話。ワールドカップの時はフーリガン対策でこの店は閉めるらしい。
警察が回ってきてそのように啓蒙しているらしく、店の”かあさん”も、相当怯えていた。まあ、予想がつかない
だけに、なんともいえないわなぁ。
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