韓国 ソウル 2002/6/26-29


 関空から1H50分、沖縄より近い距離と時間でそこはもう隣国、韓国である。
ワールドカップ真っ最中の今、閑散期を狙って飛び立った。韓国は奇跡とも言える
躍進で、4強に残り、前日に準決勝で破れた翌日である。
国民上げての意気込みと言うか、ソウル市内はワールドカップの旗がひしめいている。
その様子は、日本をはるかに凌駕している。日韓両開催というが、韓国単独開催でも
よかったのではないか。とさえ思わせる。
仁川(Inchon)空港、従来の金浦空港から国際線はここ仁川に替わっている。
関空の2,3倍ある大空港であるが、人の流れがうまくいくように、Simpleに設計されていて
広いがわかりやすい空港になっている。

イミグレーション迷わず、Forignのコーナーヘ一目散に並んだが、ふと横をみると
韓日プレクリアランス専用イミグレーションという列が3列ほどあった。ひょっとして
これは日本人優先か?プレス関係専用か?と思いをめぐらし、どうもプレクリアランスと
いう言葉がひっかかる。どんどんそのコーナーは人がすいすいとはけていく、しかし
もし追い返されたら、せっかくここまで進んでバカを見ることになる。と心の葛藤を
繰り返しながら結局はそのままForeign用のイミグレーションを通過したのだが、振り返ると
後ろにあった長蛇の列がなくなり、私が最後になっていた。意を決すべきであったか?!
(もう少しわかりやすい表記にしてほしかった、ワールドカップ開催中だけの措置であろう)

相変わらず、カルビを食べ、デジカルビを食べ、辛い冷麺を食べ、サンゲタンを食べ、ビビンパプ
を食させていただいた。今回の初じめては、
”韓定食”である。(1万円ぐらいのコース)
おいしいと言うほどのものではないが、いわゆる伝統の韓国料理で種類の多いこと多いこと
ここで初めて飲んだのが、
”どんどん酒”である。

どんどん飲みなされということでついた名前では
ないだろうが、まあ、白酒の一種である。
けっこう口当たりはよかった。飲みすぎに注意

ソウル市内は観光客がよく訪れる明洞、南大門市場が中心街であるが、ビジネスの拠点としては
ソウルオリンピック会場があった、永東・蚕室地区が新都心として
発展している。
ガイドブックではあまり紹介されない。ここにソウル市内一大きい地下街のCOEXがある。
ここは、若者の集まるいちだいスポットエリアになっていて、課題をにぎわす一番おおきなPC房(BAN)
がここにある。(ほとんど、インターネットを介するゲームセンターと化している。
1H100円〜200円)
100台の端末がすべて埋まっている。ネットワークゲームに熱狂する
若者達これも今の韓国を現している。

他に、もちろん無数のお店があるのだが、水族館、映画館もある。下のアミューズメントエリアが
映画館がたくさん入っているいっかくである。

スタジオジプリのお店 アミューズメントエリア なぜか、JULIANAソウル


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