ドイツ見聞録3 フランクフルト〜ボン〜ハンブルグ
フランクフルトからボンへ移動した。列車による移動である。列車はライン川沿いを
走る。通常の観光ならこのコースはまずないであろう。列車から見るライン川沿いの古城も
また格別で、ちょっとした観光気分である。橋が到着まで1本しか見なかった。
この間ひたすら、2時間英語による英会話教室の実践である。
K君はひたすら、”たそがれ君”に変身していた。(たそがれ君はK君の別名である)。
ボンに到着、旧西ドイツの首都である。整備された都市のイメージであり、無機質である。
今回の訪問先のドイツテレコム本社は、旧ガバメントの組織であったこともあり、相当
広大な敷地を占めている。ボンの街からは、現在政府機関がベルリンに移動しており
街としてはこれ以上発展しないであろう。むしろ、衰退するかもしれない。
ケルン空港からハンブルグへ、ハンブルグはこれで三回目。なつかしい思いがする。
底冷えの寒さである。風がないので、冷蔵庫の中で冷やされているという感じである。
フリージング、フリージング。ここでも、この時期の日本人観光客は見ない。
ハンブルグは旧ハンザ同盟の町であり、その名前が現在も続いているのである。
前回の答え
ドイツのロマンチック街道はなぜロマンチック街道というでしょうか
神聖ローマ帝国プロイセンの王フレデリックはローマにあこがれ、
ギリシャにあこがれ、ドイツのいたるところにその洋式をとりいれ
地名にもそれを残した。ロマンチック街道はその名残である。
ロマンチックとは、ローマ洋式のという意味である。
今回の問題
ドイツの航空会社ルフトハンザはどう言う意味でしょうか?