レーダー作戦ゲーム
<あそびかた>
・人数:2人(二人の対戦ゲームです。)
・魚雷戦ゲームに似て非なるものです。
@横-ふたを閉じている状態 | A横−ふたをあけコマ(軍艦)を セットした状態 |
B真上からみた状態。 |
実写版はハスピーさん http://home3.highway.ne.jp/hasu/reder.htm 参考
<準備>
・メーカはタカラかエポック社かバンダイ、任天堂のどこかでしょう。いまでもひょっとしたら売ってるかもしれません。
・赤と青のプラスチックボードがあります。お互いに、向かい合いボードをおきます。@
このボードはふたを開けられるようになっていて、Aのように開きます。これで相手の状態は見えません。
・次に、自分のボードにプラスチックの軍艦を指しこんでいきます。ボードには穴の開いた透明なボードが
セットしてあり、そこに軍艦(プラスチック製でそこに穴にさしこめるよう突起がついている)を5隻ほど
さしこんでいきます。これで準備完了。真上から見るとBのような感じです。
お互いに相手の戦艦の位置が見えないわけですね。
<スタート>
・先攻、後攻をジャンケンで決めます。先攻が、相手の戦艦の位置を推測して、”A−1”とか”
D−10”とか
いいます。そこに戦艦がなければ、”はずれ”あれば”当たり”と言います。
〈イラストは簡略化してますので、桝目まもっとあります)
その結果の位置にプラスチックの小さな棒をたてて、一度言った位置を分かるようにします。
(当たったときだけ赤の棒を使う。はずれは白)
そして、それぞれの戦艦に開いている穴(戦艦の上部にも2〜5ぐらいの穴が開いている)がすべて埋まれば
”沈没”と言って、ボードの開いているふたに沈没印を立てます。
・そうして、相手の戦艦をすべて沈没させたら勝ちです。
いわゆる、推測に基づいた論理的思考のできる者が、強いわけです。このゲーム論理的思考を向上さすには
すばらしい遊びです。
・この遊び、ボードが無い時は、ノートを使って同じように桝目を書き、遊ぶこともできます。
(子供たちは想像力がありますね)