鬼ごっこ
<あそびかた>
・鬼ごっこというのは、昔から今でも続く伝承あそびですが、最近,地方によって、いろんなバリエーションが
あることがわかりました。
・ごっこ遊びから抜き出して、まとめておきます。
遊び方は、鬼を一人決め、鬼でない子供を捕まえれば勝ちで、捕まえられた子が次の鬼になる。
という単純な遊びです。最初の鬼はジャンケン等で決めます。
・人数:8人から10人ぐらいが適当
1 | 鬼ごっこ | 鬼が一人、逃げる子供を捕まえるあそび。。 |
2 | ジャングル鬼 | ジャングルジムの上で、鬼にタッチされる又は地面に足がついたら鬼になる単純な鬼ごっこ (2004年3月9日<火>16時52分☆sanaechan☆) |
3 | 高鬼 | ジャングル鬼と同じであるが、「高鬼」は地面に降りてもよくて鬼にタッチされる前にまた登ればセーフ 移動可で場所は地面よりちょっとでも高ければどこでもOKでした。 (2004年5月5日<水>01時08分/えみこママさん)) |
4 | 座り鬼 | 子がしゃがんでいる間は鬼はタッチできない。かと言ってずっと しゃがんでいても遊びは成立しないわけで *鬼が10数える間に移動しなくてはいけない* *その時他の子が鬼にちょっかいを出してくれるので、隙を突いて逃げる。 (2004年5月16日<日>00時22分☆sanaechan☆) |
5 | 色鬼 | 子は鬼がきめた色の物を探して逃げ、その色の物に触れている間 鬼はタッチできない。あとは「座り鬼」の*印に同じ。 尚、自分の服にその色があっても触るのは禁止。なぜなら 触りながら逃げたら普通の鬼ごっこになってしまうから。 基本的に触れていいのは固定遊具・草花など動かないものだが 「黄色」と言われた時、立ち止まって地面の落ち葉に触れるのはOK。 その葉っぱを持って移動したらズル。 (2004年5月16日<日>21時08分☆sanaechan☆) |
6 | 氷鬼 | 子が「こおり!」と叫んで固まっている間は鬼はタッチできない。 あとは*印に同じ。 お互い助け合わないとすぐ捕まってしまう。鬼があまりにどんくさいと わざと捕まってくれる子もいた。みんな仲がよかったからできた。 (2004年5月16日<日>00時22分☆sanaechan☆) |
7 | 手つなぎ鬼 | 鬼が増える。(2004年5月12日<水>22時55分☆sanaechan☆) |
8 | ブランコ鬼 | ブランコの周りに線をひき、鬼はその線を越えられません。 ブランコに乗った子がブランコを漕いで線の外に出た瞬間を見計らって 「はり」ます。(2005年3月17日<木>えみさん) |
9 | 十字鬼 | 十字鬼(靴とり鬼) ◎のなかに二重線を書きます。 _____ /__ __\ // || \\ ||___||___|| | ___ ___ | | | || | | \\__| |__// \_____ / ←こんな感じです 二重線の中を鬼が、二重線以外の円内を逃げる人が動きます。 鬼にタッチされた人は片方の靴を十字の中心に置きます。 鬼以外の誰かが、靴を取り返すこともできますが、 両方(片方を取られている時にタッチされた時)取られたら、鬼になり 二重線内に移動します。逃げる人がいなくなったら終わり。 ただし、逃げる人は時計周りで動き、二重線は飛び越えます。 また、逃げる人は20秒以上同じマス内にいると片方の靴をとられます。 なぜか、鬼が増える遊びがはやった(笑) (2005年4月9日<土>あすかさん) |
※伝承ルール
『とうふ』
私たち子供の頃は、幼稚園児も小学6年生も一緒に遊んでいました。
でも鬼ごっこなんかすると明らかに年齢による差が出てきます。一番年下の子が鬼になってしまうと絶対に捕まえることが
できません。だからそんな子を保護するために「○○ちゃんはとうふ」といって、とうふの子は鬼に捕まってもセーフという
特別扱いをしていたのです。とうふの子にだって鬼は捕まえるふりをしてあげて楽しく遊んでました。
2004年5月8日<土>01時57分/愛知県 HOTEIさん
鬼ごっこで、小さい子を救う処置の言い方。(ハンディをあげるということですね。笑)
とうふ | 2004年5月8日<土>01時57分/愛知県 HOTEIさん |
おまめ | 2004年5月8日<土>22時38分☆sanaechan☆さん |
みそ | 2004年5月8日<土>22時38分☆sanaechan☆さん |
おみそ | 2004年5月10日<月>09時15分/東京都/mamaさん |
ハンデあり | 2004年5月10日<月>09時15分/東京都/mamaさん |
ごまめ | 2004年5月10日<月>12時37分/大阪府/えみこママさん |