けんけん各種

<あそびかた>

  けんけんは日本全国いろいろとあると思います。     
     これは、図解入りで解説します。

     ちなみに、私の知ってる範囲で

       @大阪けんけん
       A神戸けんけん
       Bおでんけんけん
       Cケンケンパ(2001・9仙台にて取材)
       

     などがあります。

元美加林
(03・02・21)
「地面に長方形を書き、その中に線を引いて10個くらいのますを作り、けんけんで一周するのが基本。
小石を投げてその石が入ったますは飛び越してうまく一周できたらその小石の場所に温泉が作れる
(そこに温泉マークを書く)。これを、一人一人順番にやってそれぞれの温泉をこしらえていく。
人の温泉は飛び越えなくてはならなくて失敗すると温泉は作れない。」というものらしい(島根県)


(チョンパ) はたやんさん 2005/11/06

大き目の長方形を書いて、これを10の枠に区切り、それぞれ1から10の番号をつけます。
1から10の順に、1回石を投げ入れます。
番号順にケンケンで通過し、石がある場所に近づいたら片足のままで石を拾います。
無事戻ることが出来たら、次の番号のところに石を投げ入れ、同じ動作を繰り返します。
10まで終わると、後ろ向きになって石を投げ、落ちた場所の枠に温泉マークを書きます。
以降、この枠は自分だけがケンケンで入ることが出来る場所としてキープされます。

これいっしょやねたぶん。(昔野遊人 2005/12/05談)
アイ・シャル・リターン
(03.02.22)
この温泉ゲームは、大阪では「ケンパ」と呼んでいました。地面にロウ石で
案山子の様な、おそ松くんのチビ太が持っていたおでんの様な形に四角や
三角のボックスを書いて後は元加美林さんが説明されている様に遊びます。
「ケンパ」の由来は、その案山子の様な形のボックスの繋がりの下方から
ケン、ケン、パッパァ、ケン、パッパァとボックスをひとつずつ進む事から来ています。
最初のケン、ケンは四角のボックスが2つ続き、片足のケンケンで進んで行きます。
次のパッパァは、案山子の手に当たる部分を所謂反復横跳びの様に両足でクリアします。
次のケンは首にあたる四角のボックスをケンケンで、最後のパッパァ、は案山子の陣笠を
被った頭の部分の三角のボックスを両足でクリアし、一度ジャンプし、来た方向即ち、案山子
の下方に向けて身体を反転させるものです。一往復をクリアしたら、石を次のボックスに
投げてそのボックスにちゃんと収まればもう一往復する権利があり、ケンパを続行出来ます。
スタート位置から、最遠の案山子の頭部の三角のボックスに投げた石を収めるのが難しく、
その為石選びも重要なポイントのひとつでした。即ち、成るべく平たい石を確保する事が
勝利への第一歩でした。(海外)
えみさん
(05.03.17)
地面に正方形を描き中に縦横2本ずつ線を描いて9等分します。
「ちーちーぱっぱ ちいぱっぱ すずめの がっこの 先生は むちを
ふりふりちいぱっぱ ちいちいぱっぱ ちいぱっぱ」
と歌いながら外側のますを片足でぴょんぴょん飛んでいきます
そして「ぱ」の部分で升目の中心に足を運びます


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