ゴム跳び

<あそびかた>

・人数:2人〜5人ぐらい
・どちらか言うと女の子の遊びです。また、これは全国的にどの地方にも
 あったあそびのようです。

<用意するもの>
・パンツに通すようなゴムひも(昔はパンツにゴムひもが通っていた)
 ないときは、輪ゴムを一つ一つつなぎ合わせて長いゴムにします。

<ルール>
   ・まず、ゴムを持つ2人と跳ぶ人を決めます。ジャンケンでいいでしょう。
    二人の時は、1人がゴムを持ち、片方は木などにくくります。
   ・それでは、スタートです。ゴムをもった二人は、ゴムの長さ(2Mぐらい)
    にゴムを引っ張りながら離れ、ゴムを張ります。そして、足のくるぶし
    に二人ともゴムを持っている手をもっていきます。
   ・最初にこの低い高さから、残りのメンバーが順番に跳ぶわけです。
    跳べなかった時に、ゴムを持っている人と交替です。
   ・ゴムの高さは、”足のくるぶし”から”ひざ”、”腰”、”腹”と順番に高く
    上がって行き最後に”頭”になります。これをすべてクリアーすれば、終りです。
   ・当然、高くなると素直には跳べないわけで、足をひっかけて跳ぶとかの
    軽業みたいな跳び方があります。それぞれに、跳び方の名前があったと
    思います。


ゴム跳び アラカルト
飛ぶ時、パンツがチラッと見えるやつね(^^ゞ (2003/12/03(Wed) 23:17:44) from ハッシー
確かパンツが見えんようにスカートをパンツにはさんで飛んでたよーな
(^_^;)\('_') オイオイ. (2003/12/04(Thu) 19:43:19)
 from Mina
ケンケン飛びとか・・・・アレコレあったよ〜な記憶。片足でゴムを引っ掛けて
ゴムを下に下げて、ケンケンしてクリアするでふ。 (2003/12/04(Thu) 22:00:20
from うなぎ
私もMinaさんやうなぎさんと全く同じく、無邪気に飛んでいました。クリアできると、
高さがどんどん上がっていったような記憶が。。。 (2003/12/06(Sat) 08:07:16)
 from まる子
ゴムとびですが「いろはにこんぺいと」というのが
ありました。
左右にゴムを持っている人が
「いろはにこんぺいとっ!」といいながら
ゴムをいろんな形にひっぱったり下げたりするんです。
それを飛ぶ人がゴムに触れないようにくぐったり
飛んだりする。もし触ったらゴムを持ってる人と
交代っていうものです。(2003/12/4 ぱんじー)
おじょう様とびと女とび (2003/12/3 さのみさき)
和歌山市のうちの小学校では女の子たちがやってましたよ、逆立ちで! 
ゴムの位置が高くなると普通には飛べなくなってしまうわけで、
そんなとき逆立ちしてそのままゴムの上に倒れ込むんですよ。
ちょっと痛いですけど必然的にゴムは越えられるでしょ?
それからスカート。当時はみんなミニスカートでしたから、スカートのすそを
下着の下側から中に押し込むようにしてブルマーの形にしてやってましたね。
(NONNONおやじ 和歌山 12/15)

逆立ちはゴムに向かってするのではなくてゴムを背中にしてするのでした。
ゴムを背中側にして足を思いっきり蹴り上げ、ゴムを越えて向こう側に着地します
ゴムとびは、ゴム段と言っていました。
輪にしたゴムの中に二人が入って足にかけて(持つ役)その間に飛んで入ったり出たり、
ゴムを踏んだり『入って、出て、入って、踏んで・・・』と言いながらね。
あと、違うバージョンで『権兵衛さんの赤ちゃん』の歌に合わせて飛んだりもしましたよ。
(2004年3月2日<火>16時11分/兵庫県/女性 from 小学校は東京都さん)
「ゴム飛びの歌」です。

♪ 金のお鞍に 銀の鈴 夢のお馬車が シャンシャンと 
     あおい姫さま 王子さま 乗せチャカポコ 駆けて行く

あと『桃太郎』一番難しいパターンには『村のかじや』を使ってたと思います。
2004年5月18日<火>13時51分/福岡県/女性 nonさん
3種類ありました。一種は記載されているものなので他のものを紹介します
他2種もゴムの高さをくるぶしから〜というのは一緒です。

1つめ
「イチジク、にんじん、さんまの、しっぽ、ゴリラの、ろっこつ、
はっぱ、なっぱ、くさった、とうふ」
と歌いながらゴムに背をむけて足に引っ掛けながら順番にとんでいきます。

2つめ 「キャンロップ」
かなり流行っていました。最後まで出来る子はある種のステータスを得た
アイドル(?)です。

「キャーン、キャーン、キャンロップ、キャストのキャンリー、キャンロップ、山から小僧が、飛んできた」
最後の部分は「やーま、とんだ」と省略も可です。
・・・何とも意味の分からない唄を歌い遊びます。
これは飛ぶというよりゴムの間を決まった順番に足をいれていくというものです。
首まできたら「エックス」「ワイ」「エックスワイ」と足をゴムに絡ませていき、どんどん難しさがアップしていきます。
他にも細かいルールがありました。言葉だけの説明では難しい動きをするのでこの辺でやめておきます(汗)
2005年03/17(木) 22:11  えみさん
私たちのやっていたゴム飛びには頭より上の「頭いち(1)」
とか「頭に(2)」とかがあって頭の上に親指と小指をVの字の様に立て
たり「バンザイ」(文字通り手を上がバンザイします)というのもあった
様に記憶します。

ゴムを使って三角飛びとかいう遊びもありました。
2005年04/30(土) 09:25  まゆさん
私が小さい時に住んでいたとこは、大阪の南の方でした。
・ノータイム・・・ゴム跳びのことをこう呼んでいました。
ルールはみなさんとほとんど同じで、ただ、飛ぶのかけ声(音楽)がありました。
飛ぶときに、ノータイム。1回。2回。3回。できた。といっておわります。
それを、靴の下。くるぶし。膝。腰。胸。頭。までやって、終わりです。次に、ゴムをエックスにかけて、また、飛ぶときに、エックスタイム。
1回。2回。3回。できた。といいます。靴の下から頭までやると。終わりです。頭あたりはかなり届きませんが、
そこをやれる子はみんなから注目の的でした。
りんご(題名かはわかりません?)・・・同じくゴム跳びの遊びでこれまたかけ声がありました。
ノータイムとは違って膝のあたりだけでやります。
かけ声は、りーんごーのはなほころびー。(あとはわかりません。)といっていました。

2005年06/24(金) 16:34 ちぇるはちさん

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