こんなもんを”食うて”、おいら達は生きてきた。よくもまあ、生きて来たもんだ。
1.にっきの味の紙 2.1円あめ 3.黒砂糖の棒 4.こなジュース 5.丁稚ようかん
6.ソースかけごはん 7.即席らーめん生食い 8.削りあめ 9.型抜き 10.飴
11.ストローゼリー 12.チューブチョコ 13.ペンシルチョコ 14.自然消滅ガム
幅10Cm縦20Cmぐらいの砂糖紙に、”にっき”味の砂糖で、絵をかいてある。
これを、食べて、味のなくなった紙を捨てる。これおいしかったなぁ。合成着色材
をふんだんに使っていて、好きだったなぁ。これ、”あてもん”形式で、売っていて
あたりは、黒砂糖の紙でした。
白の10×20の紙に絵が書いてあり、荒い砂糖が付いていました。
当たりは濃いピンク(赤ではない紫っぽい感じ)のものでした。30年前の小田原市内の話しです。
2004年6月12日<土>東京都 mamaさん
1円で買える飴。10円しかおかねをもらえなかったとき、駄菓子やにいくと、
10個飴を買える訳です。
これ、最近でも売ってます。このころは、”あてもん”形式で、小さいのから大きいのまで
いろいろありました。今のは、ちょっと甘すぎますね。(黒棒というそうです by HAMAG)
袋にはいった、粉をコップにいれ、水をいれるとジュースになるんです。オレンジやパイン
グレープなどいっぱい種類がありました。水をいれずに、そのまま、指でとってなめたりも
します。すると、舌がその色に染まって、今じゃ人騒がせおきそうなぐらいの合成着色です。
(渡辺のジュースの素だそうです by HAMAG)
NonNonおやじさん (2003/2/18) |
渡辺のジュースの素に『メロンソーダ味』があったのを覚えてませんか? それをコップに入れて新鮮な生卵を1個落とし、水を注いで思いっきり かき混ぜると『ミルクセーキ』に似たものができます。 おもしろい飲み方ですね。(研究所長) |
最近これを、発見しました。昔懐かしい味で、感激しました。ようかんのようかんたるこどもの
味です。虎屋のようかんもなんのその。
学校からかえり、なんも食べるもんがなかったとき、俺達はどうしたか。ご飯にソースをかけ
青海苔を振ってたべるんだ。これがまた、なんでもうまかった。
チキンラーメンをお湯もいれずに食べるのは、これ普通。これがおやつとしてできあがったのが
ベビスターらーめん。俺達は、普通のしょうゆらーめんに付属のスープをふりかけ、袋の
まま、まずすーぷと麺を混ぜる。このとき麺は適当に割っておく。
これを、バリボリと食べるわけである。”さっぽろ一番”と”きんちゃんらーめん”はおしかったぞ。
むかし、夜店で、この削り飴を売ってました。けっして、普通の駄菓子やさんでは、お目に
かかりません。今でいえば、すし桶みたいな桶に、茶色い、硬いあめが凝り固まってできあがって
いるわけです。味は、しょうがあじのような、にっきのようななんともいえない、おいしい味です。
これを、おじちゃんに注文すると、おじちゃんは、包丁みたいなので、これを削り、竹の皮
に包む訳です。あんまり、多くはたべられなかったなあ。
2Cm四方、薄さ0.5mmぐらいの砂糖と小麦粉を混ぜて固めたような、材料な版。ここに”傘”や
”自動車”、”チューリップ”等の絵が書いてある。これをくりぬく。細いところはさすがにむずかしい。
針などを駆使してくりぬいていた。これ食べられます。これは、よく紙芝居やさんが子供にあそばせる
ものとして買わせていた。うまくくりぬくと、せんべいなんかがもらえる訳である。
飴っていっても、それは今でもある。この飴はいちごとか、みかんとか円錐とか結構大きい塊に
タコ糸がついている。これを一束にしてあって、紐を引いてその飴をゲットするのである。大きな円錐の
イチゴの飴をとるのが、目的だ。一種のクジやね。
ストローの中に、ゼリーが詰まっている。それをちゅうちゅうと吸って食べるだけの、駄菓子。
味の種類は、オレンジ、メロン、ストロベリー、パイナップルぐらいかな。ニッキもあったという
ご人もおられるが、記憶になし。(これいわゆるチクロ系やね)
12.チューブチョコ(龍珍さんより)
吸い口を噛むと歯にしみました。確か、歯磨きのようなチュウーブに入ってましたね。
13.ペンシルチョコ・パラソルチョコ(龍珍さんより)
不二家発売。これ今でもあると思うよ。
14.自然消滅ガム(龍珍さんより)
チューレットって呼んでいた噛んでいると自然消滅するガムみたいなやつ。う〜ん、確かにあったあった。
確かたべられるガムですな。(ぴ〜)